よくある質問


どのような会社・業種を関与していますか。

 税理士には業務に関しての守秘義務がありますので、申し訳ありませんが具体的なことはお答えすることができません。
 当事務所は創業以来70年以上の業務歴があります。さまざまな業種の株式会社・有限会社などの法人や特定非営利活動法人(NPO法人)・一般社団法人・宗教法人等の特殊法人、また個人事業・家族経営規模から大規模上場会社まで幅広い税務会計顧問の経験と実績があることが、山崎税理士事務所の最大のセールスポイントです。
 各会社・業態などそれぞれの特徴や留意すべき事項に応じて、どのように税務・経理・会社運営を行っていくかを一緒に考えていきたいと思います。

記帳ができないのですが・・・。

 記帳というと難しいものというイメージを持たれるかもしれませんが、市販の経理ソフトを利用して現金預金の出入りをきちんと入力することができれば、記帳の80%はできてしまいます。残りの20%についてサポートすることで、正しい記帳を行っていくことを当事務所では推奨しています。

 手書きや表計算ソフトを利用した現金預金の管理は最低限必要な作業になってまいります。インターネットバンキングのデータの取り込みなど便利な機能を利用したり、これら作業を会計ソフトの利用に置き換えることで、今までよりも少ない労力で簡単かつ十分に対応できます。当事務所は市販会計ソフトで使いやすく定評のあるソリマチ会計王シリーズを始め、その他市販経理ソフトへの十分な経験がありますので、自計化によるデータ入力ついてのサポートはお任せください。

 また会計ソフトを利用した自主記帳が難しい場合は、記帳代行を行っています。
 記帳代行を行うに当たり、必要な資料等の記録や保存などの方法につきましては個別にご指導いたします。当事務所では、領収書などの証憑からAIを利用した入力にも対応しております。

 ただし、記帳代行については仕訳量や決算月によって対応できない場合もございますので予めご了承ください。               

 

費用はどれくらいかかりますか。

 当事務所は、法人の関与先様の場合基本的に毎月の顧問料と決算時の申告手数料をいただいております。
これには税務顧問としての税務相談、決算書類・申告書作成及び税務代理に関する費用、税務調査立会に関する費用が含まれています。また、市販経理ソフト会計王シリーズのデータ入力ついてのサポートも顧問料に含まれます。電話・FAX・メールでのちょっとしたご相談等はもちろん、訪問やご来所またはリモートでのご相談についても対応しております。

 この他、記帳代行・給与計算などがあればその分量に応じて発生します。
 顧問料等は会社規模や売上規模、決算時期などに応じて金額が変わってきます。
 その他税目に関しましても、具体的には個別にお問い合わせください。

他の税理士との違いはありますか。

 税理士としての評価は、知識と経験で決まります。多種多様な企業形態に適切に対応するためには、知識はもちろん豊富な経験や対応力が必要です。私どもの最大の財産は、税理士事務所としてもっとも長い歴史とともに蓄積されたノウハウです。また、日々変わっていく税法や社会環境に対応するべく、税理士法39条の2に規定する年36時間研修義務を毎年度達成し、最新の情報を関与先様に還元できるよう研鑽を積み重ねております。

 当事務所の規模は決して大きくありませんが、税務・会計はもちろん、その他業務上のちょっとした相談などにも、関与先様と同じ目線で一貫した専門家としてのサービスを提供できます。実務に発生するまれな案件に対しても多くの経験と各士業との連携で適切に対応できる体制が整っております。イメージ先行型とは一線を画し、小規模精鋭ならではの強みを生かして、実力で勝負していきたいと思っています。

 逆に小規模精鋭であるために私共では対応しかねる案件は、無理矢理引き受けるようなことは致しませんので、結果お問い合わせ案件に私共で対応できないケースもございます。必要な時には税理士会役員としての実績で培ったコネクションを活かし、お問い合わせいただいた方にとって最善と思われる方策を無償でご提案いたします。

 
  
採用予定はありますか。

 当事務所では現在職員の新規採用を行っておりません。